
ストーリー
声の色が見えるという芸術家の老女・キノは、兄の大蛇丸を「白い子」と呼び、弟の由良ノ介の声を「赤白つるばみ」だと言う。兄弟の家の隣には、幼なじみのヒルコが双児の端午と桃、その弟のコタローと住んでいる。

登場人物
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大蛇丸
(おろちまる)
由良ノ介の兄。ヒルコに想いをよせていた。
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由良ノ介
(ゆらのすけ)
大蛇丸の弟。画学生。ヒルコに告白したことがある。
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ヒルコ
(ひるこ)
大蛇丸と由良ノ介の幼なじみ。
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キノ
(きの)
声の色が見える老女。芸術家。
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オトハ
(おとは)
由良ノ介のルームメイト。キノの孫。色弱。
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端午と桃
(たんごともも)
ヒルコの子。双児。
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コタロー
(こたろー)
ヒルコの子。端午と桃の弟。