作品紹介

花に染む

ストーリー

宗我部花乃は、弓を通じて親しくなった比々羅木神社の次男・陽大とは"親友"の仲。
ふたりが中学生の時に比々羅木神社が火事になり、その火事で両親と兄・陽向を亡くした陽大は心因性ショックで心神喪失状態になってしまう。その後、陽大が関西のケア施設へ預けられ、以来、花乃とは音信不通に。
花乃は高校生になっても弓を続けていたが、スランプに陥り、弓道をやめてしまう。スポーツ栄養士の資格をとるため料理学校に通い始めるが、それでも弓への思い断ち切りがたく茴香女子大学に入学しなおし、弓道部に入部。雛の勧めもあり、陽大と同じアパートに引っ越して新生活を始める。
復帰後第一線で団体戦に出場、勝利を収める。その日の夜、陽大が楼良を連れて帰ってきたことに気付いて…?

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くらもちふさこ

5月14日生まれ。東京都出身。1972年[メガネちゃんのひとりごと]で『別冊マーガレット』にてデビュー。

登場人物

  • 宗我部 花乃

    (そかべ かの)

    茴香女子大学一年、二十歳。倭舞市にある比々羅木神社の隣の畳屋の娘。陽大の流鏑馬姿を見て感動し、弓を始める。しかし、早気(弓を引く時、自分の意に反して矢を放してしまう癖)に苦しみ、弓をやめてしまうが、大学に入り再び弓を執ることに。

  • 圓城 陽大

    (えんじょう はると)

    花染高校二年、十九歳(2年留年)、弓道部所属。比々羅木神社の次男で、幼い頃に弓道を始める。火事で両親と兄を亡くして花染神社(雛の家)に養子に入り、2年遅れで花染高校に復学、生徒会長を務めている。

  • 圓城 雛

    (えんじょう すう)

    茴香女子大学二年、二十歳。弓道部所属、部長。花染神社の娘で、陽大が養子に入ったため、彼の義理の姉となる。強豪だった茴香女子大弓道部の弱体化を憂いており、スランプの花乃を弓道部に勧誘。初心者の楼良に弓を教えさせることによって彼女をスランプから救った。

  • 水野 楼良

    (みずの ろうら)

    茴香女子大学一年、十九歳。姫ファッションがこだわり。弓に触れたことはなかったが、ひと目惚れした陽大に弓の勝負をもちかけ、勝ったら交際することを約束。雛のアドバイスに従って花乃に特訓を受け、髪を切って臨んだ弓の勝負に勝つ。晴れて陽大と交際することになったが、陽大はそっけなくて…。

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